MacでGoogle ドキュメントの音声入力を使う方法:設定・ショートカット・注意点

著者 Kiran Jd

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MacBookのブラウザでオンライン文書を開き、マイクのボックスから声が文字になるイメージ

MacでGoogle ドキュメントの音声入力を使うには、ブラウザでドキュメントを開き、「ツール」>「音声入力」を選んでマイクをクリックします。Chromeなら ⌘+Shift+S でも始められます。無料で日本語にも対応していますが、声で編集する音声コマンドは英語のみです。この記事では、Macでの使い方、日本語で使うときの注意点、うまく動かないときの対処、ドキュメント以外でも話して入力したいときの選択肢をまとめます。

Google ドキュメントで音声入力する手順

Google ドキュメント エディタ ヘルプの手順です。

  1. 対応ブラウザでGoogle ドキュメントのドキュメントを開きます。
  2. 「ツール」>「音声入力」をクリックします。マイクのボックスが表示されます。
  3. 話す準備ができたら、マイクをクリックします。初回はブラウザがマイクの使用を許可するか確認するので、「許可」を選びます。
  4. 普通の音量と速さで、はっきり話します。
  5. 終わったら、もう一度マイクをクリックします。

対応ブラウザとショートカット

Googleのヘルプでは、音声入力はChrome、Edge、Safariの最新版で動作するとされています。音声入力をオンにすると、音声入力サービスはブラウザが制御し、ブラウザが処理したテキストがドキュメントに送られます。

キーボードショートカットは、Macでは ⌘+Shift+S(Windowsでは Ctrl+Shift+S)です。ショートカットの一覧では「Chrome ブラウザのみ」と書かれているので、SafariやEdgeでは「ツール」メニューから始めてください。

職場や学校のアカウントでは、管理者が音声入力を無効にしている場合があります。

日本語で使うときの注意点

  • 音声コマンドは英語のみです。 「段落を選択」「斜体」のような声での編集や書式設定は、アカウントの言語とドキュメントの言語が両方とも英語のときだけ使えます。日本語で書いている間は使えません。
  • 句読点は言語によって使えない場合があります。 Googleのヘルプには「一部の言語では句読点を使用できない場合があります」とあります。日本語でどう入るかは、短い文で試してから使い始めると安心です。入らない場合は、話し終えてから手で補います。
  • 間違いはマイクをオンにしたまま直せます。 間違えた箇所にカーソルを移動して修正し、続きを書く位置にカーソルを戻せば、そのまま音声入力を続けられます。灰色の下線が付いた語は、右クリックで候補を選べます。

うまく動かないときの対処

症状確認すること
「ツール」に「音声入力」がない、選べない対応ブラウザ(Chrome、Edge、Safariの最新版)で開いているか。職場や学校のアカウントなら、管理者が無効にしていないか
マイクをクリックしても反応しないブラウザでマイクを「許可」したか。ほかのアプリがマイクを使っていないか
「音声がよく聞き取れません」と表示される静かな場所に移るか、外付けマイクを使う
声が届いていないようだ「システム設定」>「プライバシーとセキュリティ」>「マイク」でブラウザがオンか。「システム設定」>「サウンド」>「入力」で使うマイクが選ばれているか
ショートカットが効かない⌘+Shift+SはChrome専用。ほかのブラウザでは「ツール」メニューから

Mac全体のマイクや音声入力の設定から見直したい場合は、Macで音声入力ができないときの対処法を参考にしてください。

Mac標準の音声入力でもGoogle ドキュメントに入力できる

Macには、文字を入力できる場所ならどこでも使える音声入力が標準で入っています。Google ドキュメントにもそのまま入力でき、ブラウザも選びません。

比較項目Google ドキュメントの音声入力Mac標準の音声入力
使える場所Google ドキュメント(とスライドのスピーカーノート)文字を入力できるすべてのアプリ
ブラウザChrome、Edge、Safariの最新版制限なし
始め方「ツール」>「音声入力」、Chromeなら⌘+Shift+Sマイクキー、または設定したショートカット
句読点言語によっては使えない場合がある(要確認)「自動句読点」に対応する言語なら自動で入る
止まる条件マイクをもう一度クリック手動で止めるか、30秒間声がないと自動停止

Mac標準の音声入力の設定方法はMacの音声入力の使い方にまとめています。

音声入力が向いている部分、キーボードが向いている部分

Google ドキュメントで声が役に立つのは、話し言葉に近い部分です。下書きの最初の段落、構成のメモ、共同編集者へのコメント、会議直後のまとめなどは、話したほうが早く書けます。

一方で、表、リンク、引用、細かい書式、最後の言い回しの調整はキーボードのほうが確実です。まず話して下書きを作り、仕上げはキーボードで整えると、修正の手間が増えません。

ドキュメントの外でも話して入力したいなら

Google ドキュメントの音声入力は、ドキュメントの中でしか使えません。下書きはドキュメント、やりとりはメールやSlack、メモは別のアプリ、という一日なら、どのアプリでも同じ操作で話せるほうが楽です。

ここからは私たちが開発しているアプリの紹介です。Speakmacは、Google ドキュメントを含むMacのアプリに直接入力できる音声入力アプリです。日本語モデル(約158MB)をダウンロードした後の通常の音声入力はMac上で処理され、ブラウザの種類にも左右されません。固有名詞はカスタム単語と置換で補正でき、句読点や記号は音声コマンドでも入力できます。各Macでアカウントなしで30回まで無料で試せて、購入は$29の買い切りです。

よくある質問

Google ドキュメントの音声入力は無料ですか?

無料です。Googleアカウントがあれば、対応ブラウザで「ツール」>「音声入力」から使えます。

MacのSafariでもGoogle ドキュメントの音声入力は使えますか?

Googleのヘルプでは、Chrome、Edge、Safariの最新版で動作するとされています。ただし、⌘+Shift+S のショートカットはChrome専用なので、Safariでは「ツール」メニューから始めてください。

日本語で「まる」「てん」と言えば句読点は入りますか?

Googleのヘルプには、一部の言語では句読点を使えない場合があると書かれています。日本語での動きは短い文で試して確認してください。入らない場合は、話し終えてから手で句読点を入れるか、自動句読点のあるMac標準の音声入力を使う方法があります。

Google ドキュメントの音声コマンドは日本語で使えますか?

使えません。音声コマンドは英語のみで、アカウントの言語とドキュメントの言語の両方を英語にする必要があります。